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リノベに欠かせない設備屋さん

2023.05.03

間取りを変更するリノベーションや、水回りリフォームなど、必ずと言って登場するのが、水道屋さんです。

工事現場では、設備屋さんと呼ばれることが多いですが、一般に使われている水道屋さんと同じ職人さんを指しています。

この、設備屋さん。リノベーションではどんな仕事をしているのかと言いますと。

・現在の水道配管チェック。リノベプランに合わせて、どれくらいの配管工事が必要かを検討。

・工事開始後、新しい配管を工事。(大規模リノベの場合、給湯・給水管は全てやり替えることが多い。)

・キッチン、トイレなどの器具付け。

などとなります。

例えば、キッチンの位置を新たに別の場所に移動する(仮に現在和室部分に移動とします)となった場合は、床の下から配管を延長し、的確な位置に水やお湯、排水の管を設置していきます。

ここで重要となるのが、他の職人さん(特に大工さん)とのコミュニケーションです。

「解体が終わった、〇〇日に一度、ゲンバを見にきます。」や、「床のフローリングを貼る前に・・・」など、ジブンの仕事がやりやすい時期に工事をするために、他の職人さんたちとの工事進捗状況の把握は、とても重要です。

リノベ工務店LDKの前身は、大手工務店や地元密着型工務店など、多くの工務店に引っ張りだこな『設備屋さん』です。

いつも楽しく大工さんたちとコミュニケーションを図り、お客様に喜ばれるために皆んなでチカラを合わせて仕事をしています。

 

『床下の、配管で繋がる ヒトと人』

オモテに見えない仕事にはなりますが、確実に満足の笑顔を創っているお仕事です。