夏のキッチンが暑い本当の理由。 キッチンのプロが実践する「涼しく調理するための工夫」
こんにちは、株式会社LDKです。
夏になると、「キッチンだけ異常に暑い」
実際、エアコンを効かせているリビングは快適なのに、
しかし、
キッチンの暑さは、
- 熱の発生
- 熱の滞留
- 空気の流れ
この3つが複雑に絡み合って生まれています。
今回は、キッチンのプロだからこそ知っている、
レンジフードは「強」にすれば良いわけではない
料理をするとき、
もちろん排気能力は高まります。
しかし現在の住宅は気密性能が高いため、
真夏の午後。
外気温が35℃を超えている場合、
実際に現場で確認すると、「中」
重要なのは換気量ではなく、空気の流れです。
窓を少し開けて給気経路を確保するだけで、
冷蔵庫の横は、思っている以上に暑い
キッチンレイアウトを検討する際、
それが冷蔵庫の位置です。
冷蔵庫は食品を冷やしていますが、
特に最近の大型冷蔵庫は、それなりの放熱量があります。
そのため、
- 冷蔵庫横が作業スペース
- 冷蔵庫とコンロが近い
- 冷蔵庫が壁際に埋まっている
というレイアウトでは暑さを感じやすくなります。
「キッチンが暑い」と思っていたら、
調理後も暑いのは壁が熱を持っているから
意外に知られていませんが、
調理中だけではなく、
現場で温度計を当てると、調理後の壁面温度が40℃
料理が終わったあと、
「なんとなくキッチンだけ暑い」
と感じるのはこのためです。
プロのおすすめは、
さらにサーキュレーターで壁面へ風を当てると、
夕方の料理がしんどいのは「室温」ではなく「蓄熱」が原因
多くの方は昼が一番暑いと思っています。
ところが住宅の内部では少し事情が違います。
真夏の夕方は、
- 屋根
- 外壁
- 窓ガラス
が一日中受けた熱をため込んでいます。
そのため体感的には朝より夕方の方が暑く感じます。
キッチンのプロとしておすすめしたいのは、朝の下ごしらえです。
野菜を切る。
肉に下味をつける。
調味料を準備する。
それだけでも夕方のキッチン滞在時間を大幅に削減できます。
実際、夏を快適に過ごしているご家庭ほど、
ガスよりIHが涼しいのは想像以上
キッチンリフォーム後によくいただく感想があります。
それは、
「エアコンの効きが良くなった気がする」
という言葉です。
もちろん建物性能が変わるわけではありません。
しかしIHはガスコンロのように炎が上がらないため、
とくに夏場は違いが分かりやすく、
- 顔周りが熱くなりにくい
- 調理中の汗が減る
- エアコンの冷気が逃げにくい
といったメリットがあります。
快適性を重視するのであれば、IHは有力な選択肢の一つです。
本当に涼しいキッチンは設備より「設計」で決まる
高級キッチンを入れれば快適になるわけではありません。
私たちが現場で感じるのは、
例えば、
- 冷蔵庫とコンロの距離
- 窓の位置
- 風の通り道
- レンジフードの配置
- 作業スペースの向き
こうした設計次第で、
キッチンは毎日立つ場所です。
だからこそ見た目だけでなく、「夏でも料理したくなる環境」
LDKからひと言
夏のキッチンは我慢する場所ではありません。
実は快適なキッチンほど、特別な設備よりも「熱をためない工夫」
暑さ対策は小さな積み重ねです。
空気の流れを整えること。
熱源を減らすこと。
熱をため込まないこと。
その3つを意識するだけで、夏の料理は驚くほどラクになります。
株式会社LDKでは、
毎日使う場所だからこそ、見た目だけではなく「快適さ」
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