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失敗しないために!中古物件選びのポイント

2023.09.14

みなさんこんにちは!リノベ工務店スタッフの石川です。

「中古物件、安かろう悪かろう」
この表現あまりしたくありませんが事実、相場よりも安い中古住宅の大半はこういったケースが多いです。

安く買ったはいいものの、手直しにすごいお金かかった!結果、新築建てるのと変わらない。むしろ高くついた。。
とならないように、知っておくといいポイントをご紹介します!

 

☑︎ まずは築年数を確認すべし

日本の耐震基準は昭和56年(1981年)6月に大きく改定されており、1981年5月31日以前の建物は耐震基準が非常に甘くなっています。

旧耐震基準の建物をリノベする場合は工事が大掛かりなものになります。工事費もグーンと上がります。
中古物件を選ぶ際には、まず!築年数を確認しましょう!できる限り「新耐震基準」に適合した建物を選ぶようにしましょう。

 

☑︎ 第3者機関の評価があると尚よし!

新耐震基準の建物であるということはある意味、購入する際の基準最低ラインであるとも言えます。(古民家に住みたいという強いこだわりがある場合は除きます)

これに加えて、以下のような第3者機関による調査・評価を受けている建物は中古物件と言えども安心安全な建物だと言えます。
状態によっては、リノベ工務店のような業者が入る必要がないので後から掛かるお金がグーンと少なくなります♪

① 住宅性能評価書
→これがあるのは国のお墨付き住宅です!この評価書は非常に信頼性の高い評価で、その中でも「長期優良住宅」の認定を受けた住宅は、税制や金利でも優遇措置があります。

 

② 安心R住宅
→インスペクション(建物検査)により、雨漏りや構造上の不具合がないことが確認されている住宅で、このまま住んでも問題ない住宅です。

 

③ フラット35が利用できる
→フラット35が利用できるということは、耐震性や省エネ性など一定の基準を超えた物件だということです。

 

 

①②は信頼性が高い一方で、まだ広く普及しているとは言えず全体から見ればごく一部の物件に留まっています。
③フラット35の可否は、建物の評価を見る上で使いやすいと言えます。

これらを確認してから購入を検討してみてください。予想していなかった修繕工事はきっと避けることができますよ♪

 

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